最近、実家へ帰ってみるといろいろな変化があることを感じた。
家の付近のお店がしまっていたり、変わっていたり、
でも大多数は商売をやめてしまっていた。
原因は、付近に大型ショッピングモールができ、
食品でも、レストランでも、ガソリンでもなんでも安く済ませることができる。
多くの人たちがそこへ行ってしまい、昔ながら存続している小売店のような
商店は軒並みシャッターが下りてしまっていた。
そんな中、以前よく利用していたガソリンスタンドの前を通ってみると
やはり店じまいをしていて、商売を続けるようすは無くなってしまっていた。
このガソリンスタンドには思い出がある。というのはあまり(>_<)良くない思い出である。
小さな町の柄の悪いヤンキーたちがこぞってここでバイトしていたのである。
ヤンキーといっても学校を卒業してしまえば嫌がらせされたりする機会もないので
別になんてこともないのであるが、ある時このガソリンスタンドで給油をしていた時店員が、
「今ならお車の点検を無料でさせていただいています」と言ってきた。
今思えばよくあることであり、(^_^;)断ってしまってもよかったのであるが、
無料で点検してくれるならいいかと思い…お願いした。
その後その店員が(@_@;)目の色を変えて、「お客さまのお車は今大変な状態です」。
「今すぐに自動車のバッテリーを交換してください」。
「今交換しないと大変なことになります」。などと言ってきた。
今だから言えることだが、自動車のバッテリーが切れてしまうのは確かに望ましくないことである。
しかし、その場で交換しないとすぐに大変なことになるというのは大げさである。
要するに自分たちのバッテリーを購入させたかったのだろう。
後ろの方にいるヤンキー店員もこちらを見ながら
ひそひそ話をしていて、なにやらニヤニヤしている。とにかく感じが(-“-)悪い。
当時は免許取り立てでいろいろな面で知識不足だった私は不本意ながらも
店員の言葉をきいてバッテリーを購入した。12000円位かかっただろうか…
どうせ買い物するなら、もっと気持ちよく買い物できるお店で買い物したかった。
しかし、教訓もあった。自動車のバッテリーも含めて、自分の車のことは
よく知っていなければならない。
これからは自分でよく点検しよう!!!(^^)!