久しぶりのカラオケでブランクを痛感する

先日、仲のよい友だちと遊んだときに、久しぶりにカラオケに行きました。
遊ぶところはいくらでもあるので、普段なかなかあえてカラオケをしに行くことはほとんどないと言ってよいでしょう。
先日も他にも選択肢はいくつかあったのですが、友だちがどうしてもカラオケに行きたいというので、たまにはいいかと付き合ってあげました。
よく考えてみると、私自身は数年ぶりにマイクを手に持ったような気がします。

学生の頃は暇つぶしでよくカラオケに行ったし、飲み会の二次会では定番です。
しかし、もともとお酒が好きなわけでもありませんし、酔っぱらっている時間がもったいなく思えてしまいます。
なので、最近はめっきりお酒を飲む機会も減ってきたし、必然的に二次会のカラオケに行くことも減りました。
あまり積極的に行きたいとも思わないし、好きでもないのに行くものではないかなという感じがしています。

久しぶりにカラオケに行ったら、以前まで得意だった曲が歌えなくなっていたことに驚きました。
昔はもうちょっと上手く歌えたんじゃないかという思い込みかもしれませんが、それにしても全然歌えなくてショックを隠せませんでした。
曲自体を忘れていたりするのもありますが、高いメロディーは声が出なくなっていました。
年を取ったからなのか、それとも、久しぶりに大きな声で歌ったからなのか…はっきりしませんが、ブランクを感じずにはいられません。

前と比べて下手になったからと言って困るわけではありませんが、やっぱり歌っていないとノドが弱るということはある気がします。
カラオケを思う存分に楽しむためには、コンスタントにカラオケに行く必要があるもかもしれません。
いまだに友だちはよくカラオケに行くそうですが、どうやらカラオケで歌う曲はあまり以前と変わらないようです。
たまにはカラオケに行くのも、気分転換になったり目新しさがあったりするので、発声訓練のような感じで行くのもよいかもしれません。
karaoke_mike

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