旅行に行ったり、お盆や年末年始などに里帰りをしたりする際などに、
いつも迷ってしまうことがあります。
それは、窓の雨戸(我が家の場合はシャッターですが)を閉めていくか否か、
ということです。
普通はどうなのかわかりませんが、
私の場合は普段はシャッターを使いません。
ですから台風など暴風雨のときと、長期間家を空けるときは、
窓についているシャッターを活用するための、数少ない機会なのです。
あまり想定されないことかもしれませんが、
留守中に窓めがけて何かが飛んできたとしても、
シャッターがあれば窓ガラスを割られなくて済みそうです。
留守の間ずっと窓が割れっぱなしというのは、
考えただけでもいい気持ちはしません。
空き巣などに対しても、窓が開けにくくなるでしょうから、
下ろした方がいいだろうと考えていました。
しかし、以前何かで聞いたのですが、シャッターを下ろしていることが、
「長期間留守にしている家」だという目印になってしまい、
むしろ空き巣に狙われやすくなるというのです(^_^;)
自分が流されやすい性格なのは否めませんが、確かに一理ある!! と思いました。
シャッターを下ろしていれば、窓ガラスを割って侵入するのは難しくなるかもしれません。
しかし、玄関から侵入されることも考えられるでしょう。
シャッターを下ろすか否か、その悩ましい問題に、家を出る前には逡巡せずにいられません。
結局最近は、下ろさずに出かけるようになりました。
ちなみに下ろしていた頃も、下ろさない時も、幸運にも空き巣の被害に遭ったことはありません。
これからもそのような被害に遭わずに暮らしていけるといいのですが…。
しかし、本気で防犯対策について考えるのなら、シャッターを下ろす下ろさないではなく、
窓ガラスを割れにくいものに変えるなど、
もっとそれらしい対策をした方がいいのかもしれませんね(・ω<)